国交相や自民党幹事長など要職を歴任し、6月に政界引退を発表した元衆院議員の石原伸晃氏(68)が21日、カンテレ発フジテレビ系情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演した。
自民党の高市早苗総裁が首相指名選挙の1回目の投票で過半数を獲得し、憲政史上初の女性首相に選出された。
石原氏は「高市さんが昨日、吉村さんと合意文書を署名したときは笑顔でしたけど、(首相に)選出された瞬間、顔がぴゅっと険しい顔になった。引き締まった。責任をこの瞬間、感じられた」と印象を語った。
高市氏が237票を獲得し、1回目の投票で選出されたことには「1回目で過半数を取ったということは、安定した政治を進める上で、門出としてはすごく良かった」と話した。
すでに高市内閣の顔ぶれにも注目が集まっているが、「亡くなった安倍(晋三)さんは石破さんが嫌いだったけど、幹事長にした。そういうことをやった方がいいんじゃないかと私は言っているんですが、安定感のある鈴木(俊一)さんを選んだ。党3役にも考え方の近い人を入れている」と高市氏の“論功行賞”の色合いを指摘。
一方で、弟の石原宏高衆院議員の入閣も報じられていることには「弟に電話したら、ふにゃふにゃふにゃふにゃ言ってた」と明かし、“ふにゃふにゃ”の内容について、宏高氏が「今回は電話かかってきても、何大臣を頼むって言わないみたいだよ?」と話していたことを暴露。
自身も国交相などを歴任した経験から「そんなことない」と否定した上で、「なんとなくそうなのかなって」と入閣の可能性が高いことを認めていた。

