元テレビ朝日社員の玉川徹氏は24日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。
毎年年の瀬に買い物客でにぎわう東京・築地の築地場外市場で今月、観光目的での訪問を控えるよう呼びかけが行われていることについて「唯一、(解決のために)ある方法」として、独自私案を披露したが、MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一から「今度、違う時に…」と、やんわり呼び掛けられた。
番組では、年末でにぎわう築地場外市場の様子を伝え、インバウンドの観光客にも愛されている現状を伝えた。一方で、今月については、インバウンド客の来訪で混雑することによる常連客離れや、雑踏事故防止の観点から観光目的で訪れることを控えるよう呼び掛けられていることを紹介。この方針に、理解を示す店もあれば、「時代の流れに反しているのでは」との声があることを伝え、対応の難しさが指摘されていることも報じた。
玉川氏は、こうした実情に「(観光目的での来訪自粛要請は)本当に総意なのかなという気はしますね」とした上で、「もともとの従来型の、観光客で成立していないお店からすれば、観光客がいっぱい来すぎちゃって、従来のお客さんが来れなくなるのは迷惑というふうなことで、その声が強かったということなんだと思う」と理解を示した。
一方で「ただ、来てもらえるのはやっぱりありがたいこと」とも指摘。羽鳥が「来なくなってしまったら、ちょっと…ね」と応じたのに対し、玉川氏は「食べ歩きのものをいっぱい売っていて、それで売っているのに来るな、という話はないだろうという感じ」と指摘。「唯一、ある方法としては、円を高くすることですね。もう。はい」と、自信たっぷりに断言した。
築地場外市場の話から、国の経済政策へ飛ぶ急展開に、羽鳥は「根本の話に…」と戸惑ったが、玉川氏は気にせず「円が安くなっているから、いっぱい来ている部分はある。絶対に。だから放漫財政をやめて、金利を上げたら減りますよ」と、高市政権の政策転換を訴えた。
「今、年末の築地の話ですから」とツッコミを受けながらも、玉川氏は「今の政権と日銀がパンと決めたら、いきなりポンと減りますよ。即効性がありますよ」と持論を曲げず、羽鳥は「それはそうですけど、今度、違う話題の時に…」と、やんわり呼び掛けた。その上で、「でも玉川さんが言った通り、総意ではないのかなと。非常に難しい問題というのは感じました」と応じた。

