高市早苗首相(自民党総裁)は27日、衆院選(2月8日投開票)の公示を受けて、党遊説の「聖地」東京・秋葉原で第一声を行った。自民と日本維新の会との与党で過半数(233議席)獲得に向けて、並々ならぬ覚悟で意欲を示した。
この日は、自民党の遊説カー「あさかぜ」に、日本維新の会の吉村洋文代表と藤田文武共同代表の2人が乗る、異例の「合同演説会」のスタイルで行われた。
党ネーム入りの防寒着を着た吉村、藤田両氏と対照的に、高市首相は防寒着を着ておらず、濃紺のスーツで第一声に臨んだ。
吉村、藤田両氏は、水戸黄門の「助さん」「格さん」のように位置取り、その真ん中で高市首相が第一声を行うスタイルとなった。 高市首相と吉村、藤田両氏は、演説会終了後、一部の聴衆エリアに駆け寄り、握手をかわす場面もあった。高市首相はこの後、福島県と宮城県で街頭演説を行い、吉村氏は関西に戻り、兵庫県で維新候補の応援を行った。

