囲碁の女流名人戦が存続する。日本棋院は27日、今年4月の第37期終了時点で休止となっていた女流名人戦・博多カマチ杯を「千賀・柳内杯女流名人戦」と名称変更して、第38期から開催すると発表した。TLEOグループ(千賀修一代表)と、山一興産グループ(柳内光子代表)の支援を受け、実施する。
出場資格は、日本棋院及び関西棋院の女性棋士。従来は予選を経て、7人総当たりの挑戦者決定リーグを行い、成績最上位者を挑戦者としていた。第38期からは予選からの勝ち上がり者と、予選シードの計16人による本戦トーナメントとして、上野愛咲美女流名人への挑戦権を争う。挑戦手合3番勝負は来年4~5月の予定。優勝賞金は600万円、準優勝200万円。棋戦の序列は、女流本因坊戦に次いで2番目となる。

