スウェーデン・アカデミーは8日、2026年のノーベル文学賞をカナダの詩人アン・カーソン氏に授与すると発表した。受賞が期待された村上春樹氏(77)の受賞はならなかった。
村上氏の母校、兵庫・西宮市立香櫨園(こうろえん)小学校では8日、6年時に同じクラスだった頭井(ずい)治男さん(77)、内堀均さん(77)や学校関係者ら10人以上が集まり、発表を見守ったが、吉報は届かなかった。発表があった瞬間は「あー」と残念がる声が上がった。
頭井さんは「今年もあかんかった。誠に残念。こればっかりはどうしようもない」とがっくりしながらも、「また来年も元気で来させてもらいます。必ず取れると信じて」と前向き。村上氏に向けて「取れるまであきらめず頑張ってほしい。僕らも応援しています」と言葉を送っていた。

