古馬の中長距離路線を占う日曜中山メイン、オールカマー(G2、芝2200メートル、24日、1着馬に天皇賞・秋優先出走権)に向けて21日、東西トレセンで最終追い切りが行われた。

昨年の覇者ジェラルディーナ(牝5、斉藤崇)は、団野騎手を背に栗東Cウッドコースで6ハロン84秒4-11秒8。併せたドンフランキー(古馬オープン)に内から1度はかわされたが、差し返して首差先着した。鞍上は「バランス、動きが良く、いつも通りの感じです。迫力もありました」と好感触だった。

昨年は中団の前から差し切って重賞初制覇。斉藤崇師は「去年はいいところをとってくれて競馬がしやすいレース運びができた。最近の感じからは、あそこまで(ポジションを)取りにいけなさそう。良くも悪くもスタートの(スピードの)乗りが遅くなっている。乗り難しいので、そこだけですかね」と話していた。