16日の浦和競馬場で「的場文男騎手デビュー50周年記念セレモニー」が行われた。
1973年10月16日が初騎乗の“大井の帝王”にとってちょうど節目の日。メイン11R終了後、誘導馬に騎乗して登場し、ファンの声援に応えた。「50年の長い期間乗れたのはファンの皆さんの応援があってこそ。関係者が温かい手を差し伸べてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを口にした。
騎手を50年続けたのは中央、地方を通じ、現存するデータで的場騎手ただ1人。地方通算7419勝は歴代最多を誇る。「レースにいけば、よし、この馬を勝たせるぞという気持ちになります。目標は7500勝でいきますよ」。戦い続ける67歳が51年目のスタートを切った。

