落馬負傷で戦列を離れていた菱田裕二騎手(32=岡田)が29日、栗東トレセンで1カ月半ぶりに調教騎乗を再開した。
9月14日の中京10Rで落馬して、左上腕骨骨幹部骨折、右膝関節内側側副靱帯(じんたい)損傷、右大腿(だいたい)骨骨挫傷と診断されていた。
1頭目にまたがったのが人馬ともG1初制覇を果たした自厩舎の天皇賞馬テーオーロイヤル(牡6)だった。計2頭の調教を終え「(左腕も右足も)まったく違和感はなかったです。1鞍目にロイヤルに乗せてもらって、楽しい気持ちになれました」と笑みを浮かべた。
11月中のレース復帰を目指しており、今後は調教に乗りながら時期を見極めるという。「10月中に(調教に)戻ってこられるとは思ってなかったです。周りの方々のサポートのおかげです」と感謝していた。

