芝のレースに初挑戦した“重戦車”ヤマニンウルス(牡5、斉藤崇)は10着に終わった。
馬体重は前走比プラス9キロで、600キロちょうど。3番人気の支持を受けていた。
発馬はやや遅れたが、無理なく加速して2番手を確保。リズム良く追走して直線を向いたが、最後は伸びを欠く形となった。
騎乗した藤懸騎手は「芝が初めてで、滑るようなスタートになりました。逃げ馬の後ろ、2番手で淡々とリズム良く運べました。前のセルバーグ(4着)をかわすことができれば、いいところがあると思いましたが、こちらの方が早く息があがってしまいました。芝の適性がないわけではありませんが…。自分の主戦場(ダート)で、また強いところを見せてほしいと思います」と振り返った。
同馬は、22年8月小倉の新馬戦(ダート1700メートル)で、2着馬に4秒3差という大差をつける衝撃デビュー。5戦5勝で24年プロキオンSを勝利し、重賞初制覇を飾った。前走・名古屋大賞典では6着と初黒星を喫したが、芝での巻き返しが期待されていた。


