英国の女性ジョッキーの第一人者、ヘイリー・ターナー騎手(42)が2度目の現役引退と妊娠を発表した。5日、レーシングポスト電子版が伝えている。

ターナー騎手は08年に英国の女性騎手として初めて年間100勝を挙げ、11年にはジュライC、ナンソープSを制し、G1ジョッキーとなった。15年には日本のワールドオールスタージョッキーズに出場。同年に一度、現役を引退し、18年に復帰していた。英国のアスコット競馬場で行われる騎手招待競走「シャーガ-C」の常連で、18、19、24年の3回、シルバーサドル賞(最多ポイント獲得騎手)に輝いている。

ターナー騎手は「先週サウスウェル競馬場で勝利したときに引退することを決めました。2000年の3月27日に(騎手として)初めて騎乗した競馬場だったからです。すべてが順調にいけば、10月に出産予定であることを発表できて、うれしく思います。この2年間、計画してきました。家族も私もとても興奮しています。長年、私を支えてくれたすべての皆さんに感謝します。人生の次の章を楽しみにしていますし、しばらくは赤ちゃんに集中するつもりです」とコメントしている。