クラディスティーナを担当する菊地涼助手(22)は、乗馬の世界からこの仕事に飛び込んだ女性で、今回が初の重賞挑戦だ。

昨年10月から正式にこの仕事へ就き、1年足らずでのチャレンジ。「新馬戦を勝ってからずっと緊張してますよ」と額の汗を拭い、心境を話した。相棒は重馬場でのデビュー戦をV。「人の指示をちゃんと聞いてくれる。今回も雨が降ってくれれば…」とレース前は函館山の麓にある神社で願掛けをする。レース当日は家族も来場予定で「パドックを引くので、スーツでビシッと決めます。いいところを見せたいですね」。将来はいい厩務員さんになりたい-。その目標に向かって、頼れる相棒とともに大きな挑戦が始まる。【深田雄智】