13番人気ニシノレヴナント(セン5、上原博)が波乱の主役となった。後方でじっくり脚をため、上がり推定32秒9の豪脚を繰り出して外から追い込んだ。勝ち時計は1分57秒5。2馬身差の2着に5番人気トーセンリョウ、3着4番人気ボーンディスウェイと入り、3連単34万円を超える高配当となった。

約3年ぶりにコンビを組んだ野中悠太郎騎手は「スタートはいつも遅いし、2000メートル戦ということもあり、ポジションは後ろになると思っていた。すごくいい雰囲気だったし、4コーナーも抜群の手応えだった」と振り返った。

前走の丹頂S(札幌芝2600メートル)は9着だった。1週前の京都大賞典を除外となり、このレースに回っていた。野中騎手は「距離短縮もあってメンコ(覆面)を外したが、今回はそれもよかったと思う。抜け出すのが少し早く、最後はふわふわしていたぐらい。それほど余裕のある勝ち方だった」と分析した。