長い写真判定の末、7番人気カラマティアノス(牡4、奥村武)が鼻差で重賞初制覇を果たした。勝ち時計は2分0秒3。
11番枠からスタートを決めると、先頭集団からやや離れた4番手を追走。1000メートル通過60秒5のペースを淡々とやり過ごし、3角から徐々に進出。抜群の手応えで直線を向き早めに先頭へ。ゴール前で1番人気アンゴラブラックが伸びてきたが、わずかに先頭を譲らなかった。
初コンビの津村騎手は5日が40歳の誕生日。中山金杯は23年リカンカブール以来2度目の勝利となった。「ゴールした時は全然分からなかったです。最近後ろからの競馬が続いてあまりいい結果が出ていなかったので、できればある程度好位のポジションを取りたいなと思ってスタートまで行きました。正直あんなに行けるとは思っていなかったですけど、馬もゲートから応えてくれていいポジションが取れたので、そこが最大の勝因かなと思います。直線に入る時は(手応え)抜群でしたし、坂を上ってちょっと鈍りましたけど、何とかもってくれという気持ちで乗りました。いつもなら金杯は誕生日で迎えられるのですが、今年は4日でおととし勝った時は6日だったので、なかなか誕生日で金杯を勝てないので、次は誕生日で金杯を勝てるように頑張りたいです」と喜んだ。
3着は4番人気グランディア。2番人気のカネラフィーナは4着だった。
馬連(2)(11)2590円、馬単(11)(2)7650円、3連複(2)(8)(11)5960円、3連単(11)(2)(8)4万5660円。
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

