V有力候補に挙げられる若手スター佐藤励(26=川口)が7R予選で完勝。地元バンクに戻って本来のパフォーマンスを発揮している。1番人気を背負った佐藤は、絶妙のスタートタイミングから加速して1周目で早くも3番手に付けた。その後も危なげないレース内容で、順当に進出して白星発進を決めた。

直前の伊勢崎G1ムーンライトチャンピオンカップでは5戦して未勝利。本人にとって不本意な成績となった。「伊勢崎ムーンライトでは、悪いところが全て出てしまった。今節はシリンダーとピストンを交換した。伊勢崎では570CCだったけど、今回は600CCに戻りました」。ジョークを交えながらコメントした。「序盤の展開も良かったし、前節に比べると天と地の差です! やはり地元の方が、どこが悪いのかポイントが分かりやすい。乗っている感じは手前が欲しいので整備を考えます」。足周りに関しても課題が残った。「初日はタイヤが跳ねたので、フレーム関係とフォーク周りを扱います」。本格化モードに入る新戦力が、ホームのG2戦で多くのファンを魅了する。