今度こそ-。7歳馬ウィルソンテソーロ(牡、高木)が悲願のG1制覇に向けて美浦ウッドコースで追い切られた。グロバーテソーロ(古馬3勝クラス)を追走していっぱいに追われ、最後に何とか追いついた。6ハロン83秒6、37秒8-12秒1。高木師は「1週前からようやく肉体と精神のバランスが取れてきた。レースに向けてテンションは上がってきているが、折り合いがついて良かった」と及第点を与えた。
Jpn1は24年JBCクラシックと25年南部杯を制している。一方でG1には惜しくも届かず、2着は実に5回を数える(23~25年チャンピオンズC、23~24年東京大賞典)。全て小差で、悔しい鼻差負けが2度。「前走はしっかり走ってくれたが、結果だけが残念でした。ワンターンは南部杯でもいい競馬をしているし、条件はいい。なんとかG1を取らせてあげたい」と頂点を見据えていた。【岡山俊明】

