昨年の地方競馬で優秀な成績を収めた人馬を顕彰する「NARグランプリ2025」の表彰式典が24日、都内ホテルで行われた。年度代表馬に輝いた大井のディクテオン(セン8、荒山)の関係者をはじめ、約220人が出席した。
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ミッキーファイト(牡5、田中博)がダートグレード競走特別賞を受賞した。昨年は7月に大井で帝王賞、11月に船橋でJBCクラシックを制した。野田みづきオーナーが感謝の言葉を語った後、マイクの前に立ったノーザンファームの吉田勝己代表は「あのー、野田ご夫妻には大変お世話になっており、ご迷惑をいっぱいかけているので、G1を2つ勝ってくれて本当に喜んでいます。今度はドバイに行くので、フォーエバーヤングとディクテオン、(対決が)楽しみですね」と笑顔をはじけさせた。
管理する田中博師は「昨年、この子にとって飛躍の年になりました。それも地方競馬がきっかけで、そこからメキメキ力をつけて、いい景色を見ることができたと思います。最後(東京大賞典2着)は悔しい思いをしましたけど、また今年、さらにパワーアップしたミッキーファイトをお見せできたらなと思っています」と語った。ドバイワールドCに向けては「ドバイでは、(以前に)負けはしましたけど、フォーエバーヤングとディクテオンとの再戦になりますし、今度は勝てるように精いっぱい取り組んでいきたいと思います」と意気込みを口にした。

