最低12番人気ケントン(牡、田島)が初芝のレースでスタミナを発揮した。やや重での勝ちタイムは2分13秒7。道中好位で流れに乗ると、勝負どころでじわじわと差を詰め、直線入り口で先頭へ。最後はポッドクロスの追い上げを首差振り切った。

デビューから4戦連続でダートを走っていた馬が、ぬかるんだターフをパワフルに駆け抜けた。初コンビの武藤雅騎手は「いい馬場でしたね」と笑い「馬場を味方に、最後はしぶとく根性を出してしのいでくれた」と振り返った。

田島師も「恵みの雨だったと思います」と笑顔。今後については「せっかくなので芝ですかね。クラシックもあるので、そのあたりも考えながら。また土砂降りであって欲しい(笑い)」と明るい表情だった。