26日のG1ガネー賞を圧勝したフランスの凱旋門賞馬ダリズ(牡4、F・グラファール)は5月21日のイスパーン賞(G1、芝1850メートル、パリロンシャン)から英国のプリンスオブウェールズS(G1、芝1990メートル、6月17日=アスコット)に向かう。レース後、管理するグラファール師が語った。
グラファール師は「ダリズは力強さと成熟度を増しました。今日は復帰戦として最高のレース展開でした。ペースはそれほど速くはありませんでしたが、ミカエル(バルザローナ騎手)の指示に完璧に反応してくれました。直線では見事に加速し、2着馬が追い上げてきたときも騎手がさらに加速を促し、上手に応えてくれました。ダリズは以前よりも力強く、より積極的な走りを見せています。カランダガンとダリズはまったく異なるタイプの馬です。カランダガンは徐々にペースを上げていき、力強い末脚を発揮します。一方、ダリズはより鋭く、爆発的な末脚を持っています。どちらも質の高い馬です。ダリズは間違いなく私が管理した中で最高の馬の一頭です。私は素晴らしい馬たちと仕事をしてきましたが、ダリズは本当に格別です。血統も良く、体格も素晴らしく、特に後肢は抜群です。本当にうれしいです」とコメントしている。
ダリズ、カランダガンはアガカーンスタッズの所有馬。イスパーン賞は今年から「アガカーン4世賞」に改称されている(イスパーン賞も併記)。

