ジュウリョクピエロ(牝3、寺島)でオークスを制し、女性騎手クラシック初騎乗初制覇を達成した今村聖奈騎手(22=寺島)が、激闘から二夜明けた26日、栗東トレセンに顔を出し、相棒の激励に厩舎へ駆けつけた。
JRAの公式YouTubeチャンネルが公開したジョッキーカメラでは、レース後のウィニングランの様子も見られる。今村騎手は「たくさんのお客さんがわーって名前を呼んでくださったり、ありがとうっていってくださったり、一人一人の声も意外と聞こえるといいますか…」とした上で「本当はかっこいいジョッキーみたいにキャンターで帰ろうとしたんですけど、馬が声に反応しちゃってラチに突っ込みそうだった(笑い)。テンションの入り方がおかしいと思ったので、いったん落ち着かせる方にしました。時間かかってしまって申し訳ないんですけどね」と当時の状況を振り返った。
パドックでまたがる瞬間も危なかったとし「G1のパドックは中にいる関係者の人にあいさつしないといけなくて、残り3周くらいのタイミングでみなさん行かれるって言われたんですけど、やっぱり注目されてるのもわかってたんで“ちょっと早めに行ってきますわ”ってしたら自分の首を絞めましたね(笑い)。シャッター音が本当に無理だったみたいで、そういったところは今後の課題ですね」とレース前後の格闘を明かした。【深田雄智】

