香港の世界最強スプリンター、カーインライジング(セン5、D・ヘイズ)が21日、シャティン競馬場でバリアトライアル(実戦形式の調教、模擬レース)に臨み、他馬を9馬身ちぎる圧巻のパフォーマンスを披露した。7頭立て、オールウェザーコースの1050メートルで1分1秒16の走破時計だった。
現在20連勝中のカーインライジングは香港競馬の新シーズン初日、9月6日に行われるG3香港行政長官杯(芝1200メートル)で始動し、連覇がかかるオーストラリアのジ・エベレスト(G1、芝1200メートル、10月17日=ロイヤルランドウィック)に遠征する予定。この日のバリアトライアルに騎乗した主戦のザック・パートン騎手は「休養中に体重が少し増えました。絶好調ですね」と手応えを語っている。
バリアトライアルの映像は香港ジョッキークラブの公式ホームページやXで公開。カーインライジングの最新映像に対し、日本の競馬ファンからは「相変わらずの化け物っぷりだなカーインライジング」「バリアトライアルの意味ある? ってくらいゲート使った単走になってるよね」「カーインライジングに勝てる馬思いつかない」「カーインライジングはバイクです」「スプリンターズSに来られたら今の日本馬じゃ勝てる気がしない」「そろそろ銀河代表選抜に呼ばれそう」と感嘆の声が上がっている。

