フランスの競馬メディア「ガロラマ(GALORAMA)」の公式ユーチューブチャンネルが日本で活躍するクリストフ・ルメール騎手(47)のロングインタビューを公開した。日本語の字幕付き動画で日本の競馬ファンも楽しめる内容となっている。
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ルメール騎手は「どういったきっかけで日本に住もうと決めたのですか?」と日本移籍の理由を問われ、当時の自身の立場、心境などを包み隠さずに語っている。
「ちょうどアガカーン殿下との契約を失い、落ち込んでいた時期でもあり、ひとつ言えるのはいろいろなタイミングが重なったということです。その一年は結果も下向きでした。そのときはメンタルが崩れていて、うつ病まではいかないけど、モチベーションは完全に低下していました。ちょうどそのときにJRAが外国人騎手に年間免許を交付するための試験を導入したのです。私にとって夢のようなタイミングだと思って前向きに検討しました。それで一年間、周りに内緒で家庭教師をつけて日本語の勉強をしました。そして、筆記試験を英語で受けることができたので、その準備をしました。内容は日本の競馬の歴史、生産やルールなど、たくさん勉強する必要がありました。妻のバーバラとも話し合う機会を設け、すぐに話ができて、新しい環境で新しいチャレンジを目指そうということになって、試験に挑みました。外から見たら試験とか難しいイメージですけど、私には短期免許の経験もあったし、日本のことをよく知っていて、妻も日本の文化や生活が好きだったので問題はありませんでした。日本で子どもたちが学業を続けることも素晴らしい経験になると思ったので日本行きを決めました。今は日本に来て、本当に良かったと言えます」。
ルメール騎手は15年にJRAの騎手免許試験に合格し、通年免許を取得している。

