調教師を定年引退後、今年4月から小島厩舎の補充員として働く国枝栄厩務員(71)が、今月いっぱいで厩務員生活に区切りをつけることになった。22日の札幌1Rでは担当馬トゥザファイナル(牡2)で厩務員としての初勝利を挙げ、ルメール騎手と喜びを分かち合っていた。
受け入れた小島茂之調教師はかつて調教師会で一緒に役員を務めた仲。「本人から申し出がありました。厩務員として一から全てやっていただき、担当馬の騎乗やゲート試験など、いろいろな経験をしてもらいました。函館や札幌の出張も。暑い中で頑張ってくれて、最後に勝てて良かった。最後の日曜まで無事に勤めていただきたいですね」と貢献に感謝した。

