ホッカイドウ競馬のトップジョッキー、石川倭騎手(31=米川昇)は今週末、土日(29、30日)とも札幌競馬場で騎乗する。土曜は10Rのすずらん賞でラビリンスティアラ、日曜は12Rの北辰特別でニューアライブに騎乗予定。道営の2頭以外にも多くのエキストラ騎乗があり、土日で合計17鞍に騎乗する人気ぶりだ。

石川倭騎手は富山県出身で端正な顔立ち、地方競馬教養センターの同期には大井の笹川翼騎手がいる。関係者、ファンからは「やまと」と呼ばれて愛され、昨シーズンは道営で2年連続5回目のリーディングジョッキーに輝き、シーズン最多勝記録を更新(167勝)。今は北海道だけでなく、他地区での活躍も目立つ地方競馬を代表するジョッキーのひとりになっている。

「以前はケガで長期間乗れないシーズンもありましたが、本当に頼りになるジョッキーです。長身でセンスもずば抜けていて、地方競馬教養センター時代から減量や体調管理などとにかく意識の高い騎手という評判でした。テン乗りの馬については、もちろん相手関係は確認するけど、基本的には自分が乗った感触を大事にする人。JRAでもダブルシャープや昨年のビッグカレンルーフなどで結果を出しています。今週末も期待したいですね」(日刊スポーツの道営本紙担当奥村記者)。

SNSでは競馬ファンが「石川倭さん土日17鞍!?」「石川倭騎手、JRAでも今週めちゃ乗るやん」「上手いのが馬主さんサイドにも完全にバレてる」「札幌競馬場限定で考えたらほぼJRA騎手になってる」と、石川倭騎手に熱い視線を注いでいる。