馬場が荒れてきた夏の新潟後半戦、そして、荒れた天気になった先週の中山…、見応えのある波乱決着もたびたびありました。競馬は何が起こるかわからないと肝に銘じつつ、5頭立てのジョッキークラブゴールドCで夢を追いたいと思います。

「競馬データベース班」として、数字は狙いの“根拠”になる。北米の公式記録を扱っている「エクイベース」を見ると…。そのスケールに驚かされることがあります。

たとえば、スターズアンドストライプスに騎乗するジョン・ヴェラスケス騎手の北米通算勝利数は6890勝。バエザとスターズアンドストライプスの2頭を管理するウィリアム・モット調教師は通算5649勝。少頭数のG1ということで、少ない頭数にばかり目がいきがちですが、弱肉強食の世界で生き残っているホースマンはみな、とてつもない数字を持っているのだなと感服します。

昨年、BCクラシックを勝っているのだから、当然、そういう猛者たちをねじ伏せ、北米競馬の頂点に立ったのがフォーエバーヤングなのは、いうまでもないことですが、今回はあくまでBCクラシック連覇に向けた前哨戦(大事な前哨戦)。簡単に勝たせてたまるものか、という気迫が、現地米国のホースマンにあり、それがフォーエバーヤングを上回るのではないか、と想像します。

私の狙いは◎バエザ。北米通算2393勝、アルバラード騎手の手綱さばきに期待したいと思います。単複(1)。