パリオリンピック(五輪)に出場するハンドボール男子日本代表が14日、成田空港から五輪直前合宿地のドイツへ出発した。エース安平光佑(24=バルタル)が初五輪での飛躍を誓った。
今年4月に就任したカルロス・オルテガ監督のもと、国内で約1カ月の合宿を実施。「最初はバラバラだったけど、今はチーム一丸になっている」と手応えバッチリ。ただ「練習が1日2回の時もあって…長かった。結構ハードで気持ち的に少しダウンしたけど、今からあげていく」。スペインのバルセロナで欧州チャンピオンズリーグ制覇へ導いた名将へ“クレーム”を入れつつ笑わせた。
右足首の捻挫は「もう完全に治っている」と全快をアピール。6月下旬に負傷し、一時は別メニュー調整。今月3日の親善試合フェロー諸島戦では8得点を挙げ、順調な仕上がりを見せていた。
初の大舞台へ「まずはベスト8を狙って、その後にメダルを目指したい」と力強く誓った。
チームはドイツ・シュツットガルトで事前合宿を実施。20日にはハンガリー、21日にはドイツとの強化試合を予定している。その後パリ入りし、23日にエジプトと最後のテストマッチを行う。27日には1次リーグ開幕戦で、2月に突然辞任したダグル・シグルドソン氏前監督が率いるクロアチアと激突する。



