パリ五輪を最後に現役引退を表明したバレーボール女子日本代表の古賀紗理那主将(28)が、公表の理由を明かした。
10日、欧州出発前に羽田空港で対応。9日にSNSで引退を発表した件について「五輪に集中したいのが一番。チームも私も集大成」と説明した。
「(21年)東京(五輪)が終わってから、パリで終わると決めていた」と明かした。1次リーグで敗退した東京大会から3年間プレーし続けた原動力は「本当に悔しい思いをした。納得できなかった。結果を残して終わりたい」。男子代表で夫の西田有志には「私の意見を尊重してくれる。この3年間本当に支えられた」と感謝。8月に予定する引退会見詳細を報告する。
VNLで初の銀メダルを導いたエースは最後の大舞台へ「目標は絶対メダル。胸を張って言いたい」。仲間とパリの表彰台に立つことが、最高の花道になる。
真鍋監督もこの日「引退だろうなと思っていた」と告白した。「本人が決めたこと。最後にパリで目標に向けて頑張ろうねと話した」と振り返った。一方で「最後と言うけど、すぐ復活しますから」とにやり。冗談をまじえつつ、主将のパリでの活躍に期待していた。【飯岡大暉】
○…古賀の夫で男子代表の西田は、引退する決断を下したことについて、10日男子バレーの会見でコメント。「終止符を打つ気持ちを作って『ここ(パリ五輪)に挑みます』と言うのは素直にかっこいい」。2~3年前から引退について話していたことを明かし「これだけ結果を出している。次の目標は何にするか、考えたときに、すっきり終わるのなら、そこ(パリ五輪)かもね」と伝えたことを明かした。



