ウーバー配達フェンシング三宅諒がユーチューバーに

  • ロンドン五輪男子フルーレ団体で獲得した銀メダルを手に笑顔を見せる、左から淡路卓、太田雄貴、三宅諒、千田健太(2012年8月5日撮影)

12年ロンドン・オリンピック(五輪)フェンシング男子フルーレ団体の銀メダリストで、異例の出前アルバイトで話題になっていた三宅諒(29=フェンシングステージ)が29日、公式YouTubeチャンネル「三宅諒の履歴書」(https://www.youtube.com/channel/UCcpSqB5KyRchabI-6OXo1Vg)を開設した。

4月29日に、食事デリバリーサービス「UberEats(ウーバーイーツ)」の配達を始めてから1カ月。「新型コロナウイルスの影響で『東京オリンピック2020』は開催が延期となり、同時に練習、試合も物理的にできなくなってしまった。そのような状況下、1人のアスリートとして“何ができるのか”を考え、行動を始めた」と、新たな取り組みとして挑戦を示唆していたYouTubeを始めた。

フェンシングのユニホーム姿でUberEatsの配達用バッグを背負う映像からスタート。愛するフェンシングの海外遠征に行きたい。東京五輪に出たい。その思いが本物であることを、アスリートの現状を、選手生活を通じて感じたことや伝えたいことを、日常の中で興味を持ったことや新しい発見を、ありのままの姿として表現していくという。

「自分自身の“履歴書”のようなチャンネルにしたい」。コンテンツは競技への思いや魅力、楽しみ方、上達のコツ、食生活やトレーニング方法をはじめ、趣味である動画鑑賞や紅茶、オススメの書籍紹介などを予定。まだ世に知られていない「三宅諒」の一面を描き「このチャンネルではフェンシングのことやスポーツのことについての発信をさせていただきます!」とツイッターでも紹介した。