橋本聖子五輪相(56)が11日、閣議後の会見で、国際オリンピック委員会(IOC)が来年夏に延期された東京オリンピック(五輪)の新型コロナウイルス感染症対策として、選手の選手村での滞在を各競技の開始5日前から終了後の48時間(2日)以内に制限する新たなガイドライン(指針)を発表したことについて「(政府、大会組織委員会、東京都で行った)コロナ調整会議の中間整理を踏まえたものと認識している」と話した。
一方、新しいガイドラインを守ると、開閉会式に参加できない可能性もある。橋本氏は「国を代表して開閉会式に参加することは大変名誉なことですが、コンディションを考え、参加を見送るアスリートもいるなど、さまざまな意見があると思う」と強調。「ガイドラインはより詳細な検討がされていくものと理解している。各競技団体、選手の視点も踏まえ、選手の開閉会式への思いにもしっかりと寄り添いながら、今後、開閉会式の在り方を検討していただければ」とし、さらに検討が必要との見方を示した。


