北中南米に立地する41カ国・地域の国内オリンピック委員会(NOC)の集合組織、パンアメリカン・スポーツ機構(略称パンナムスポーツ)は18日、東京オリンピック(五輪)に出場する選手ら大会関係者に新型コロナワクチンを4000本提供すると発表した。
米マイアミ大及び在米のメキシコ領事館から、米ジョンソン&ジョンソン製ワクチンを受け取ることで合意に至ったという。パンナムスポーツはワクチン接種を受ける大会関係者には、米マイアミまでの飛行機代を負担するとした。
パンナムスポーツのネベン・イリック会長は「大陸中の多くの国では、コロナワクチンの接種が非常に厳しい。この合意で、選手たちはより保護された状態で五輪に出場できることになる」とコメントした。
IOC(国際オリンピック委員会)はワクチン接種を推奨しており、これまでに全選手団にワクチンを提供すると発表している。



