【巨人代木大和】支配下復帰へ期限迫る「野球が楽しいっすよ」にじみ出る明るさの根源

巨人育成でプロ5年目の代木大和投手(22)が勝負の7月を迎えます。6月でハヤテへの3カ月の派遣を終え、支配下登録の期限の7月末まで残り1カ月を切りました。24年にトミー・ジョン手術「左肘内側側副靱帯(じんたい)再建術」を受け、昨季から育成契約となっていた左腕。手術から2年が経過し、最速156キロを計測した直球に、新たな武器も携え、再び輝く場所を目指します。

プロ野球

★代木大和が語った主な内容

  • ひじが「なじんできた」6月の圧巻成績の理由
  • 失意のどん底から「マインドが変われた」転機
  • 新球種チェンジアップ習得「これは使える」確信

◆代木大和(しろき・やまと)2003年(平15)9月8日、愛媛県生まれ。中学時代は川之江ボーイズ所属。明徳義塾では3年春夏に甲子園出場。21年ドラフト6位で巨人入り。23年4月4日DeNA戦でプロ初登板。24年4月、トミー・ジョン手術を受け、オフに育成選手として契約。25年6月に実戦復帰し、155キロを計測。26年3-6月はハヤテに派遣された。184センチ、100キロ。左投げ左打ち。

3カ月ぶりの再会 変わらぬ屈託のなさ

7月3日のジャイアンツ球場。ニコッとした顔で会釈してくれた。「お久しぶりです!」。巨人のユニホーム姿の代木に会うのは、3カ月ぶりだった。変わらぬ屈託のなさ。あいさつを交わした。聞きたいことは多々あった。

ジャイアンツ球場でシートノックを行う代木

ジャイアンツ球場でシートノックを行う代木

「ひじがなじんできた。ちょうど2年が過ぎて…。しっかり腕を振れるようになりました」。ハヤテに派遣された最後の1カ月、6月の成績はずば抜けていた。22イニング連続無失点を記録するなど、4登板で防御率0・27。直球は自己最速を1キロ上回る156キロと際立っていた。まずはその理由から。

「疲れていてもスピードが出るように」

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2008年入社後にスポーツ部(野球以外を担当します)に配属されて17年。25年4月に初の異動で野球部へ配属となりました。競技経験はありませんが、現在は息子が通う少年野球チームで“球拾い”コーチとして奮闘中。記者としても、様々な話題を拾います。ツイッターは@KengoAbe_nikkan。二児の父です。クラフトビール好きです。