【巨人皆川岳飛】一躍注目新人!開幕スタメン「自信はずっとある」 担当スカウト評も

巨人は3月1日、1カ月に及んだ春季キャンプを打ち上げました。宮崎、那覇での日々で、最も評価を上げていった1人が、ドラフト4位ルーキーの皆川岳飛外野手(22=中大)です。3つの枠を争う外野手争いにおいて、実戦で結果を重ね続け、一躍注目の存在となりました。

対外試合7試合通算で18打数6安打の打率3割3分3厘、5四球、23打席で11出塁。活躍には理由があるのでしょうか。練習、試合を注視してきた記者が、その答えに迫りました。

プロ野球

★皆川選手が語った主な内容

  • 緊張はしない 新人離れした雰囲気の理由は
  • 全打席打ちたい 満足しない姿勢
  • 担当スカウトだった円谷氏が形容する皆川像とは

◆皆川岳飛(みなかわ・がくと)2003年(平15)4月30日、群馬県館林市生まれ。父清春さんが指導する美園小サンダースで野球を始める。前橋育英では二刀流エースとして最速147キロをマーク。3年夏に甲子園に出場した。中大では1年時からレギュラーを獲得し、東都大学リーグ史上25人目の通算100安打を達成。外野手のベストナインも4度獲得した。50メートル6秒2。182センチ、88キロ。右投げ左打ち。推定年俸1000万円。背番号39。

新人らしからぬ雰囲気がみなぎる巨人皆川

新人らしからぬ雰囲気がみなぎる巨人皆川

新人らしからぬ泰然自若

ぴくりとも動かない。

ボール球を見送る。

その姿も早くもおなじみになった感がある。

宮崎、沖縄とプロ初の春季キャンプを駆け抜けた皆川には、早くもぴったりな4文字熟語が浮かぶ。

泰然自若。

初の対外試合となった2月15日の広島との練習試合。

2番右翼でスタメン出場から、3四球で出塁。低めの際どい球にバットを止め、見極めの正確さを感じさせたのが始まりだった。

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2008年入社後にスポーツ部(野球以外を担当します)に配属されて17年。25年4月に初の異動で野球部へ配属となりました。競技経験はありませんが、現在は息子が通う少年野球チームで“球拾い”コーチとして奮闘中。記者としても、様々な話題を拾います。ツイッターは@KengoAbe_nikkan。二児の父です。クラフトビール好きです。