びわこボートに24日から「日刊スポーツ杯ニッカン・コム杯 荒法師賞」の取材で出向いている。仕事柄、持参しているコンパクトデジタルカメラのメモリー残量などをチェックした際、ある写真が残っていた。そういえば…と思い雑談程度に語ろうと思う。
まるがめボートの17日~23日は「G3オールレディース」が行われていた。日数を見て分かる通り、22日(最終日)は荒天により中止順延。当地らしく冬季は強風が吹くため中止になりやすい。その前日、21日(5日目)も強風で7R以降は中止となった。
その5日目での出来事だ。私はいつも通り、強風が吹いた際にどのような海面だったかを納めるために撮影していた。すると選手以外の風景を撮っていたのが珍しかったのか、地元の谷口佳蓮(24=香川)が「月の写真を撮ってみてくれませんか」とリクエストしてきた。望遠にしてどこまで撮れるのか、ピントが合うのか気になったそうだ。望遠ではうまく撮れなかったので、引いて撮影した。すると「結構撮れるんですね。エモいですね」と言ってくれた。ある意味、貴重な1枚となったので残していたのだと思う。
私はカメラマンではないので、うまくは撮れない。ただ、たったこれだけの出来事であっても選手と普段違う会話ができる。一つの思い出にはなった。
デジカメがいくら優秀でも、素人ではうまく撮影できない。でも、次に谷口と会うまでには、少しでもクオリティーの高い画像が撮れるようにスキルアップしたい。【前原一樹】






















