競輪のS級1班で、04年アテネ五輪チームスプリントで銀メダルを獲得し、KEIRINグランプリ(GP)を2度制するなど活躍していた伏見俊昭選手(福島)が死去した。19日、JKAが発表した。50歳。
伏見選手の同県の後輩の新田祐大(40=福島)が、参戦中の高知G2サマーナイトフェスティバルのレース後に、取材に対応。「驚きしかありません。悲報を受けて、言葉に表すのは難しい。思い出はたくさんありすぎて…。直近では前回の函館F1。特選、準決と連係して、(山崎)歩夢の頑張りで優勝できて、福島4人で久しぶりに打ち上げをやりました。五輪を目の前にして(出場権を)こうやってつかみとるんだということを教えてもらった。競輪でもグランプリを取っているし、競輪選手として、どういう立ち振る舞いをするのかを深く教えてもらった先輩でした。ずっと結果を求めて来た人でした。僕たちも結果で応えていくころが一番喜んでもらえるんじゃないかな」と語った。
伏見選手は18日の松阪競輪決勝12Rに出走。最終周回の2センターで前団の大きなあおりを避けたところ、外柵に激突。事故発生後に松阪市内の病院に緊急搬送され、治療を続けていたが、頸髄(けいずい)損傷のため、19日午前10時15分に息を引き取った。





















