1R一般は、斎藤昌弘(38=群馬)が牧田賢也の番手から抜け出し、5場所ぶりの勝利を挙げた。

レースは中園和剛-宮路智裕の九州両者が前受け。人気の牧田は4番手から打鐘の2センターからスパートしたが、最後の直線は失速気味だった。番手の牧田は後位の中園を外にけん制しながら1着ゴール。「牧田君が頑張ってくれました。初日がふがいない内容だったし、これで気持ちを切り替えられそうです」と、感謝の言葉とともに笑顔を見せた。