今節に全場制覇が懸かる児玉碧衣(31=福岡)がガ予1・2Rで白星発進した。

苦手なはずのモーニングでもパワフル、かつスムーズに仕掛けて勝った。S取りから逃げた奥井迪を、5番手カマシでのみ込んだ。後位に飛び付いた奥井らを寄せ付けない圧勝劇に、その表情も晴れ晴れ。

早めに仕掛けると、後位が離れ、飛び付いた奥井にかわすチャンスを与える。そんな計算もあったか。的確に運んだ。「しっかりと踏み込めた。何と言っても大宮、直線が長い。奥井さんの位置を考えて、遅めの仕掛けがいいなと。落ち着いて行けた。体がちゃんと動いてくれた。昨日は前検が終わってから昼寝して、また夕方6時半から朝の5時まで寝たんです。1度も起きずにノンストップで」。移動の疲れや、寝不足での出走を避けようと対策し、頭も体もさえわたった。

予2・2Rへも必勝態勢を築く。「アップを工夫しないと、ですね」。より活発にスパートしようと思案した。