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3強に挑む清水裕友や地元九州勢
別府競輪場で初のG1「第34回全日本選抜」が開催される。昨年の賞金王・三谷竜生、平原康多、浅井康太が3本柱を形成。大ブレーク中の清水裕友の戦いも注目を集めそうだ。そして、低迷が続く地元九州勢の巻き返しはあるのか。19年のG1開幕戦は見どころ満載となる。
三谷竜生が中心の近畿ライン優位
昨年はG1・6戦のうち、脇本雄太と三谷竜生が2戦ずつを制した。三谷が初優勝したKEIRINグランプリには、脇本に加えて村上義弘、博幸兄弟も出場。近畿勢が充実を印象付けた。
今回の全日本選抜は脇本、新田祐大と2人のSSが不在。年間MVPにも輝いた三谷が中心となり、近畿勢が再びシリーズをリードするだろう。
対抗の1番手は平原康多だ。昨年はG2共同通信社杯こそVを獲得したが、G1は勝てなかった。その雪辱へ、巻き返しは必至。さらなるスピードアップのために重ねている試行錯誤の成果を、ここでしっかりと出して存在感をアピールしたい。
割って入るのが、競輪祭で7年ぶりのG1制覇を果たした浅井康太。的確な状況判断と、磨きがかかってきたタテ攻撃を駆使して、大会初Vを目指す。
昨年は清水裕友、太田竜馬、山崎賢人、南潤ら新興勢力の台頭が話題を呼んだ。その中で、SS初戦の立川G3を制した清水は一枚上の存在だ。
山崎、中川誠一郎、地元の大塚健一郎ら10人が参加予定の九州勢も、別府で迎える初めてのG1だけに、意地を見せたい。
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