競輪を統括するJKAは6日、15年後期(7~12月)適用の級班決定を発表した。14年後期の成績を基に審査され、103期の野原雅也ら7人が初のS級1班となった。

 降級班組では86年8月から28年11カ月間、S級1班で活躍した鈴木誠が2班に降班。

 KEIRINグランプリとG18冠獲得の小橋正義は87年10月のS級特昇以来、S級に27年9カ月在籍したが、A降級が決まった。