須藤博倫がディフェンディングチャンピオンとして大会に臨む。

 「まだ意識はない」と前検の段階では連覇の二文字はないようだが、「だんだんと意識できるような成績を残したい」と意気込む。多摩川は「昔は好きだったんですけど、最近は苦手意識があります」と決して得意水面ではないが、引いた71号機は複勝率NO・1のエンジン。良機を味方に、1Rはインから逃げて白星発進を決める。