111期ルーキーの三浦大輝(19=宮城)が予選を大まくりで快勝。準決7Rで、同期の吉田昌司に挑む。

 予選2Rは後方6番手から大逆転。鋭くまくって存在をアピールした。レース内容には不満顔だったが、「体はいい感じ」と手応えを話した。A級でV戦線をにぎわす三浦翔大と三浦雄大を兄に持ち、日ごろは和田圭や尾形鉄馬とも汗を流す。この日は松戸決勝で尾形と三浦雄大がワンツーを決めたこともあり、「いい刺激に。準決は吉田選手もいるが頑張る」。闘争心を高めていた。