前沢丈史(31=東京)が「残り福」の1枠をゲットした。枠番抽選はプロ野球ドラフト会議のように、封筒を引く方式で行われた。
前沢は2ndステージ1着の4人で最後に引いた。「(1枠が)残っていると思っていた」。最高の流れで、ポールポジションがめぐってきた。勝てば今年4度目の優勝が手に入る。「今、絶好調なので、来年のSGクラシックにいきたい」。優勝回数量産に向けて、インの仕掛けに集中する。
なお、18日12Rで行われるファイナルのメンバー、枠番は次の通り。
(1)前沢丈史(東京)
(2)松村康太(福井)
(3)浅見昌克(埼玉)
(4)長尾章平(山口)
(5)内野省一(愛知)
(6)宝田亮治(福岡)
(注=出場メンバーなどは必ず主催者発行のものと照合してください)