佐藤博紀が再び一発攻勢に出る。初日特選12Rは鈴木竜士と吉本卓仁のもがき合いを2角からまくった。大槻寛徳にかわされて2着惜敗も「調子がつかめていなかったが出切れた。よかった」と安堵(あんど)した。

 直前は日大時代に練習した京王閣で若手と乗り込み18年初戦に備えた。準決11Rは久米康平と松岡篤哉でたたき合いのムードだが「強い人ばかりで甘くない。気持ちを引き締める」。展開待ちのまくり勝負ではなく、積極策で別線を封じ込む。