下関初登場の127期の新鋭・谷口佳蓮(20=香川)が2日目2R、2コースから俊敏に差して通算3勝目の勝利を挙げた。3連単は7万円オーバーのジャンボ配当となった。レースはインの水口由紀と5コースから握ってきた蜷川哲平でもつれたところを、「違和感なく差せました」と谷口が抜け出した。「伸びは普通だけど、回り足が良くて乗りやすい」と好感触の49号機に笑顔が絶えない。3日目は5R3枠の1走。積極的な攻めに注目だ。