12Rで優勝戦が行われ、日高逸子(60=福岡)が60歳5カ月で優勝。自らが持つ女子最年長優勝(20年8月1日、58歳9カ月)を塗り替えた。混戦の1Mを差し抜けて、20年7月の芦屋オールレディース以来となる通算76度目、尼崎では3度目の優勝をもぎ取った。
進入はスタート展示と同様、枠なりの3対3。日高は4カドからコンマ21の踏み込み。1M手前でイン山下友貴の舟が暴れ、3コース守屋美穂のまくりも流れた。1Mはもつれた中、日高は冷静に差し場を突いてバック伸び切り、2Mは先取りに成功。そのまま、ゴールまで駆け抜けた。
人気を背負ったイン山下友貴(35=静岡)は、追い上げ届かず2着。3着争いは渡辺千草(58=東京)が2周2Mで田口節子(41=岡山)を差して逆転した。
勝った日高は「まさか、自分が優勝すると思わなかったので、うれしいです。1Mはたまたま、うまく差せました。F3して、B2してものすごく苦労したので、悪いことの後はいいことが待っているな、と思いました。女子最年長優勝と言われて、もっとこの記録を伸ばせるよう、頑張りたいと思います」と話した。次走は20日から25日まで津のオールレディースに出走予定。グレートマザーが健在をアピールした。





















