下寺秀和が機力を一変させた。

準優10Rは6枠からピット離れ良く飛び出すと、3コースのカドを選択。コンマ04まで踏み込んで、豪快にまくった。

「優勝戦の3カドは考えてませんが、今の状態ならチャンスがあると思う。スタートは集中して行けています。先輩方にアドバイスをもらって、最後まで調整して良かった。みんなのおかげです」。

3枠から22年4月徳山以来の優勝へ向け、再び攻める。