望月湧世(19=静岡)がカマシ先行で、本格デビュー初戦を白星で飾った。「かなり緊張していたので、1走してほっとしたのが正直なところです」と、レース後は胸をなで下ろしていた。

チ予選3Rは最終ホーム6番手からスパート。鋭いダッシュで一気に前をたたくと、後続を離して先行態勢を築いた。「前に出てからはペースに入れられた」と落ち着いて走れた一方で「最後に踏み直そうと思ったけど、たれてしまった」と、課題が浮き彫りになった。

S級在籍22期の父・紀男からは「中途半端なことはするなと言われてきました」。アドバイスを素直に受け止めて、チ準決3Rは力を出し切る競走に徹する。