皆さま、こんにちは。ファン感謝3Daysの開催に合わせ、今回はファンの存在に触れたいと思います。

僕にとってファンは“力の源”です。苦しい、心がめげそうな時に存在の大きさを、さらに感じます。ファンのおかげで、力を倍増させてくれます。

ファン感謝3Daysボートレース バトルトーナメントへの意気込みを語る毒島誠(撮影・小沢裕)
ファン感謝3Daysボートレース バトルトーナメントへの意気込みを語る毒島誠(撮影・小沢裕)

デビューしてすぐのころからのファンが何人もいてくれます。また、多くの方が応援をくれます。SNSの普及もあり、コメントもいただきます。僕らが頑張ることで「生きる支えになります」「自分も頑張らないと」という声が届くと感謝を忘れず、勇気をいただく気持ちが強くなります。

ボートレーサーは、いい時ばかりではなく、悪い時の方が多い職業です。それでも、どんな時も応援してくれることがすごい。今年の上半期はB2級に降級しましたが、その時期は特に感じました。僕以上に、ファンがショックだったようです。SG、G1で僕の姿が見られないことを残念がってくれました。普段から苦しいトレーニングはします。それは継続しますが、ファンの力が苦しい中での後押しになる。どの状況でも、前に進みますが、気持ちを軽やかにしてくれる、背中を押してくれる存在です。それに報いるためにも、一番はレースで恩返しをすること。自分もファンも納得するレースがしたい。結果を出すのが一番ですが、エンジンが出ない時でも腐らずにやる姿を見せたいと思っています。

「感謝」と記した色紙を手にする毒島誠(撮影・小沢裕)
「感謝」と記した色紙を手にする毒島誠(撮影・小沢裕)

公営競技なので100円の思いは大きいです。仕事を頑張って、舟券を買ってくれています。その重みがあるのに、僕が諦めては絶対に駄目。わずか約1分50秒のレースでも、そこを諦めたら人生を諦めるのと同じ。ファンの思いを乗せて走っています。毎日、毎走、コンディションが変わる中、毎回100点では走れない。でも準備、気持ちは100%じゃないと失礼。買ってくれる人がいるならば、しっかりと応えていきたい。

3Days開催中、全国の各レース場で、さまざまなイベントも行われますので、ぜひ楽しんでください。(ボートレーサー)

ファン感謝3Daysボートレース バトルトーナメントへの意気込みを語る毒島誠(撮影・小沢裕)
ファン感謝3Daysボートレース バトルトーナメントへの意気込みを語る毒島誠(撮影・小沢裕)