優勝戦はシリーズをけん引した和田拓也(33=兵庫)が、インから堂々と押し切った。進入は落ち着いた3対3の枠なり。和田はコンマ04のトップスタートを放つと、慌てることなく1Mを先取り成功。他艇の攻撃をまったく寄せ付けず、早々と独走態勢を築いてゴールまで駆け抜けた。2、3着には庄司孝輔(38=静岡)と平田忠則(46=福岡)が入った。

デビュー初Vを飾った15年4月の浜名湖タイトル戦以来のVだった。「1度目はまぐれみたいなもの。今回は自分の力で勝ち取ったということにしておいてください」と照れ笑い。悲願の地元初Vとなったが「以前、鈴谷(一平)選手が地元での初優勝を見ていて、ウイニングランをしたいなと思っていました。仕上がりはやり過ぎた感はありましたが、悔いのない調整ができました。スタートだけは絶対に行こうと思ってました。来月のオール兵庫(8月9日~14日)にも走るので応援をお願いします」と、満面の笑みを見せた。次走は26日から31日まで芦屋一般戦に出走予定。初のA1級で迎える今期。この勢いに乗って大暴れといきたい。