初日は宮崎安奈(25=埼玉)の奮闘が光った。間もなくデビュー4年目になり、勝率を3点台半ばまでアップして迎えた地元戦。いずれも男女混合の1、8Rで、イン戦なしから3着2本と好勝負に持ち込んだ。特にコーナーで小回りが効いており、「練習の成果が出ているかも。よく、ここ戸田で練習させていただいています。みなさんに感謝」と言葉が弾んだ。

強制引退の審査期間が近づき、切迫感が原動力になっている。また、艇界入りする前に力を注いだバスケットボールが縁で、親交が厚く、同じバスケットからガールズケイリンに転向した岩崎ゆみこの存在も励み。「岩崎さんとたまにお食事を。その岩崎さんがこないだ優勝(12月川崎で完全V)。すごいし、うれしかった。わたしも頑張らないと。もちろん、事故にも気を付けます」。2節前の三国でFを犯しており、2日目以降もスタート攻勢を自重しながらコーナー戦に臨む気だ。