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先行態勢の小林泰正－諸橋愛に古性優作、清水裕友、山口拳矢の順で最終ホーム。山口の後位から吉田拓矢－平原康多－武藤龍生が巻き返し、岩本俊介が続いた。吉田は2角で小林をとらえ、番手絶好の平原が差し切り悲願のダービー初V。追走した武藤の後ろから岩本が伸びて2着。古性が3着。

日本選手権を制して賞金ボードを掲げる平原康多（撮影・柴田隆二）

日本選手権・決勝のゴールを1着で駆け抜けた平原康多（中央）（撮影・柴田隆二）

日本選手権を制して表彰式で涙ぐむ平原康多（撮影・柴田隆二）

日本選手権を制して優勝杯を手に笑顔の平原康多（撮影・柴田隆二）

日本選手権を制して仲間から祝福されガッツポーズする平原康多（撮影・柴田隆二）

日本選手権を制して胴上げされる平原康多（撮影・柴田隆二）

▽払戻金　2車単2-9　10,730円(40)　3連単2-9-1　53,440円(171)

新山響平－菅田壱道－山崎芳仁－和田圭を赤板で松浦悠士－井上昌己がたたいた。下げた新山は井上の後ろから巻き返して主導権を取るも、最終ホーム後方の真杉匠－坂井洋が豪快にスパートし、まくられた新山は坂井を追走。粘る真杉を坂井が差し切った。

▽払戻金　2車単2-9　730円 (1)　3連単2-9-3　9,570円(26)

赤板上昇の町田太我を寺崎浩平－稲川翔－三谷将太が突っ張り、町田は後退。三谷の後位に構えていた郡司浩平－佐藤慎太郎－守沢太志が最終ホームからスパートした。守沢は稲川に弾かれ、寺崎－稲川で佐藤を追走。郡司が逃げ切り、佐藤が2着。

▽払戻金　2車単5-1　470円 (1)　3連単5-1-9　3,440円(5)

先行する松井宏佑－深谷知広に森田優弥－成田和也が続いた。窓場千加頼マークから自力に転じた三谷竜生が最終バックまくり。これに合わせて深谷が番手まくりで押し切り、追走の森田－成田が流れ込んだ。

▽払戻金　2車単5-8　2,390円(11)　3連単5-8-6　7,240円(18)

北井佑季－小原太樹－内藤秀久で先行すると、伊藤旭が巻き返し小原と並走。小原が競り勝つも、北井から大きく離れた。最終2角まくりの雨谷一樹－神山拓弥を久米康平が追走。北井が逃げ切り1着。小原をかわした雨谷は直線で力尽き、その後ろから神山と久米が伸びて久米が2着。

▽払戻金　2車単9-8　4,250円(14)　3連単9-8-7　49,080円(119)

谷口遼平－志智俊夫－笠松信幸を河端朋之－香川雄介がカマして主導権。谷口は大きく離れた3番手となったが、最終バックを過ぎて香川に追いついた。直線で伸びる谷口を、追走の志智がゴール寸前で差し切り1着。

▽払戻金　2車単4-2　1,360円(3)　3連単4-2-1　10,060円(26)

阿部将大－山田英明－園田匠が先行。犬伏湧也は8番手。4番手・佐藤一伸の最終2角まくりに合わせて番手から山田－園田が踏み込み、犬伏も3角からまくり上げた。山田が抜け出すも、犬伏が直線で大外を強襲して1着。

▽払戻金　2車単1-2　1,650円(4)　3連単1-2-9　4,060円(5)

根田空史－岡村潤が最終ホームカマシ。前で受けた小川真太郎－小倉竜二が続き、5番手に山田久徳。直線で小倉が外から突き抜け、岡村は番手絶好も2着。3着は山田。

▽払戻金　2車単3-9　5,050円(20)　3連単3-9-7　28,860円(94)

逃げ態勢の昼田宗一郎－片岡迪之を最終ホームから高橋晋也－小松崎大地－阿部力也がまくった。これを後方の佐々木悠葵がまくり、追走の宿口陽一が差し切り1着。佐々木が2着に残り、3着には小松崎が入った。

▽払戻金　2車単7-3　940円 (2)　3連単7-3-5　2,680円(3)

伊藤颯馬－北津留翼－小川勇介を最終ホームで志田龍星－竹内智彦がカマして先行。伊藤は竹内から大きく離され、バックから北津留が自力に転じてまくった。逃げ粘る志田を竹内が差し切り、志田が2着。北津留が3着。

▽払戻金　2車単9-1　3,470円(13)　3連単9-1-2　17,040円(43)

松本秀之介－荒井崇博－吉本卓仁が先制。中団の皿屋豊－坂口晃輔、後方の島川将貴－橋本強でまくり合戦となり、皿屋が勝利。島川が2着で、3着は荒井と橋本で同着。

▽払戻金　2車単7-3　6,310円(23)　3連単7-3-1　16,600円(115)　3連単7-3-5　10,980円(77)