34期の石本圭耶(26=飯塚)が優勝候補の黒川京介に最後まで隙を与えず8周回を逃げ切り、通算4度目、グレードレース初Vを決めた。3連単は17万2240円の大波乱決着。2着は黒川、3着は佐藤励だった。
優勝戦3枠の石本は、ダッシュを決めて10メートル前の1枠押田幸夫のインを強襲し最初のコーナーで先頭に立った。素早く追い上げてきた黒川に対しては、自分のコースを守り切り、堂々と逃げ切った。
「4日目にリングを換えてから良くなりました。走路温度が下がったのも大きかったです。したいことは全て出せた優勝戦でした。8周回を必死に逃げて、あっという間でした。後ろから来ていたのは音で分かっていました。大きく行ったら差されると思っていました。最後のゴールはうれしいと言うより、えっという感じでした」。
次走は地元の飯塚普通開催(15~17日)。飯塚SG日本選手権(29日~11月3日)も控える。「調子の浮き沈みが激しいので、このままいい調子を維持したい。上の大会でも大暴れしたいですね」。スピードあふれる走りで早くから期待されていた飯塚のホープが、いよいよ本領を発揮してきた。
払戻金は2連単(3)(8)4万5280円、3連単は(3)(8)(6)17万2240円。
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)





















